園だより

10月のテーマ

  「みんな神の子(兄弟姉妹

 田んぼのあぜ道が、彼岸花で真っ赤に色づき、秋を知らせているようです。
 
 夏休みの間に子ども達の体が、ひと回り大きくなっていることにびっくりしました。特に身長が、伸びたように感じています。今、その成長した体を精一杯使って友達と力を合わせ、少し難しいことにも挑戦し乗り越えようとしています。
 外遊びの時のことです。鉄棒に飛びつくことさえ怖かった子を、そばにいた先生達が励まし、支えることで安心し時間はかかりましたが、とうとう両手で鉄棒を握りしめ勇気を振り絞って、地面を蹴って飛びつきました。周りにいた子ども達も先生と一緒になって「できたね!がんばったね!」「すごい、すごい!」と声をかけてくれました。それが励みになったのでしょう、「飛びつき」から恐る恐る頭をさげて「前回り」ができるまでは、びっくりするほど早かったです。それからは楽しくなり繰り返し練習し、友達に手本を見せてあげるほどになりました。その様子を見ていた子ども達も、次々に挑戦したり、自分の技を得意そうに披露したりする姿がありました。

 それぞれが何かを乗り越えながら、スポーツフェスティバルに向かって、みんなで力を合わせてがんばる反面、一生懸命のあまり、つい友達に強い口調で声をかけてしまうこともあります。そんなことが、どんなに友達を傷つけているかも学びながら、お互いの心の成長の場にもなってほしいと願っています。

 素直で優しい子ども達、みんな神の子、兄弟姉妹、刺激し合い助け合い高まり合い、時には考えさせられることもありながら、良い方に向かって成長してほしいと思います。


保育目標
・秋の自然に関心を持ち、いろいろな秋の実りに気づき、感謝する。
・春に植えたさつま芋の成長に気づき、さつま芋を掘る喜びを味わう。
・さつま芋を掘るにいたるまで、お世話してくださった皆さんに感謝する。
・幼稚園創立(誕生日)の話を聞いてお祝いする。
・心地良い気候の中で体を元気いっぱい動かして遊ぶ。