園だより

7月のテーマ

  「命」

 柴田神父様からカブトムシのさなぎを頂きました。ひとつは男の子、もうひとつは女の子です。
二つの観察ケースの土を固め穴を作り、できるだけ自然に近づけ、その中で眠っているかのように見えます。土を乗せたふたをそっとはずすと2人?の様子が見えるようになっています。さすが、7年も毎年育ててこられた神父様ならではの「心遣い」だと思います。それを見た子ども達のかわいいつぶやきがありました。「赤ちゃんなの?」「お母さんから離れても、がんばってるんだね!」…
 今、幼稚園のまわりには、たくさんの小さな命が育っています。
終わりかけたパンジーの花には、ツマグロヒョウモンの幼虫。花壇には子ども達に大人気のだんごむしや、よく見ないと分からないほどの小さなかまきりの赤ちゃん。ひまわりの芽。芋畑ではAさんが植えた芋の苗が活き活きとし、そばには大きな黄色いかぼちゃの花が咲いています。しおれてしまった花瓶のあじさいの花が水切りするとみるみるうちに生き返る様子もありました。「坂道の途中で、ありが虫を運んでいたよ!」と教えてくれる子もいます。
 色々なことに目を向け、興味を持ち、どんな小さな命も大事にできる心が育ち、ほんの少しの心配りで命を大切にできることを知ってほしいと思います。そんなことの積み重ねが、まわりの誰をも思いやる心、優しい心に繋がっていくことでしょう。


保育目標

・神様からいただいた命を大切にし、感謝する。
・生き物や植物に関心を持ち、小さなものにも命がある事に気付き、大切にする。
・いろいろな夏の遊びを経験する。
・水の大切さを知り、水に親しむ。
・汗を拭く、着替えるなど、自分の身の回りのことを自分でする。
・1学期間、楽しく過ごせたことに感謝する。