園だより

6月のテーマ

  「親を大切に」

 早いもので4月の入園から2か月が、たとうとしています。五月晴れの中でのマリア祭では、感慨深く我が子の様子を見られた方も多かったのではないでしょうか?
 子ども達にとって、お母さんは絶対的な存在です。マリア祭でお捧げした子どものお祈りも「世界中のみんなが嬉しい気持ちになりますように」「お母さん、いつもご飯を作ってくれて、ありがとう」「お母さん、いつもいろんな事をがんばってくれて、ありがとう」「マリア様、いつも見守ってくれて、ありがとう」と、心のままでかわいいお祈りでした。胎内にいた時からお母さんの思いを吸収し、誕生してからもそばで守ってくれるお母さんの一喜一憂を感じながら成長しています。少しずつ、幼稚園に慣れてきたこの頃ですが、朝「ママは?」「お母さんと一緒が良かった。」と呟く子もいます。「お家で待ってくれているよ。」「給食を食べて、お母さんのところに帰ろうね。」と声をかけると安心したようにうなずいています。
 そんな子ども達も幼稚園という小さな社会の中、自分でできることが少しずつ増えています。
カラー帽子をかぶってゴムをあごにかける、じゅうたんを巻いたり伸ばしたりしてお仕事の準備や片付けをする、給食の食器を運ぶ等々、そしてお兄さんやお姉さんは手伝ったり、やり方を教えてくれたりしています。
 何でも「お母さん!」だった子ども達が、個人差はあっても小さな自立に向かっている姿だと思います。愛することと甘やかすことの境目をしっかり見極め、人として正しいことを伝え、良い成長を促してあげてほしいと思います。
 「あの時、こうしてくれたから今がある。」と何年か先に思い起こし「ありがとう。」と改めて思ってくれる時が来ることだと思います。イー神父様の講演会での「母に贈るうた」を私自身、反省しながら母への感謝の気持ちをかみしめています。

 

 


保育目標

*神様は、お父さんのように、私たちを見守ってくださいます。
 神様に感謝し、お父さん、お母さん、家族を大切にし、「ありがとう」の
 心を忘れないようにする。
*水や雨の大切さを知る。
*小動物や植物の名前を知ったり、観察したりし、命を大切にする。